本日のブログ担当は新郎の叔母でございます。新山礼子役の桜一花でございます。
本日、稽古最終日でした。
稽古最終日というのは、なんでしょうね、なんだか、やっぱり稽古場での集大成を作っておきたいという欲が少しばかり出てきてしまうものでございましょうか。
私も最初はそんなつもりなかったのですが、なんだかなんとかちょっとでも。。という必要以上の欲があったように思います。
その空気を開始前からしっかと引き締めてくださった、演出の増澤ノゾムさんのお陰もあり、お陰様で滞りなく、稽古を終えることができました。
といいながらも、稽古場の後片付けや衣裳の詰め込み作業などをしながら、あっという間だった稽古の日々が終わってしまったことに、淋しさといよいよ舞台へ向かうという高揚感を感じ、なんだか変なテンションで稽古場を後にしました。
まずは小田原でみんなとセットや照明、そしてお客様と、全て揃った時にどんな美しい砂の城が出来上がるのか。
その日、その瞬間、生み出されていく物語を少しでも生でお客様に体感して頂けたら嬉しいなぁと思うばかりでございます。
と終始礼子で語らせて頂きましたわ。
おほほほほほ。
お待ちしております。
礼子
あ、今日、音楽の鈴木あいさんからの差し入れで頂きましたお菓子は、なんと、なんと、私の小学校の時の友人の嫁ぎ先の気仙沼のお菓子屋さんのお菓子でしたのー!これは本当の話。
すんごい!こんなこと、あるー?
いさみやさんの「ホヤぼーやサブレ」美味しかった!
写真は稽古場最後のみんなの写真と、ホヤぼーやとの写真。
あとは、新山家の写真ですー。
あれ?
知可子さんって?!
劇場でぜひご確認を!



※新山家の写真ですが、写真撮影の時だけマスクを外しております。