皆さま。
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
結婚式披露宴の司会アシスタント、日向豊役の剣持直明です。
この「しあわせのタネ」には、三度目の出演になります。
今回は四年振りの「しあわせのタネ」、どうぞ宜しくお願い致します。
いやもう今回の稽古は厳しいですよぉ。
演出の増沢ノゾム氏の気合が、前回よりもまた一段と入りまくっております。
コロナ禍を経て、色々と思うところがあるのでしょうねぇ、きっと。
ちょいと、わかる気はしますね、はい。
まぁ、厳しいと言っても、怒鳴り散らすとかやたらと役者に怒るとか灰皿を投げるとか、そう言ったことは全くございません。
もう只々、穏やかではあるが要求が高く粘り強い。
役者陣、がんばるしかありません。
今日の稽古で、とりあえずラストシーンまで作り終えましたよ。
稽古三日目にして、もう滅多矢鱈と感動的。
新郎役を務める冨田浩児君はもう、ものすごく熱き男なので、この調子で行くと涙が流れ過ぎて、芝居が終わる頃には身体中の水分の殆どが涙で流れ出てしまって、ミイラのような状態になってしまうのではないかと心配になるくらいです。
その位、お芝居後半にかけては感動の涙の波状攻撃、と言っていいくらいの状況になっております。
もちろん、序盤は特に、稽古中出演者がお互いに吹き出してしまうくらいの楽しい場面がいっぱいです。
どうぞ、楽しみにしていらして下さいまし。
たまらんもんを作り上げて、皆様が待っていてくださる舞台の上に持っていきます。
乞う乞う!ご期待!!であります。
秋が深まって、肌寒かったりまだ少し汗ばんだりと、不安定な気候が続きますね。
どうかくれぐれもお身体にお気をつけてお過ごし下さいまし。
劇場でお会い出来る日を、心待ちにしております。
日向豊役
剣持直明


