
5月7日に東京・日生劇場で初日を迎えたmusical四月は君の噓は、われらが坂口理子さんの脚本です。
初日を前に、公開ゲネプロを拝見させていただきました。
本来なら2020年7月に上演するはずだったこの作品、ダブルキャスト2名を含むメインキャストの6名が再び集まり上演が叶った、クラシックの名曲とフランク・ワイルドホーン作曲のミュージカルナンバーがあふれる青春ストーリーです。
お互いの才能に共鳴しあい成長していく若き音楽家ふたりの恋とその友達の友情を描いた作品で、映画にもなった人気漫画原作ですが、ミュージカル版では、メインの4人はもちろんアンサンブルメンバーのダンスや歌も魅力的で、コロナの影響で見送られてしまった分、再集結したエネルギーを感じる舞台です。
東京公演は日生劇場で5月29日まで。
その後、6月から7月にかけて、群馬・高崎芸術劇場大劇場、愛知・御園座、兵庫・兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール、富山・オーバードホール、福岡・博多座でも上演されます。
ぜひ、ご覧ください!!!